日弁連会長の就任3か月を迎えてのご挨拶 弁護士不祥事は触れず

日弁連は7月1日に付で「会長からのご挨拶」として、中本和洋会長の日弁連会長就任の「ご挨拶」を掲載した。

 

会長からのご挨拶・今週の会長

 

この「ご挨拶」の中で、中本会長は熊本地震への取り組みや、刑事訴訟法の一部改正、児童福祉法の一部改正に触れ、最後に司法修習生への経済的支援について「大きな前進」があったことを述べている。

しかしながら、逮捕されたり有罪判決を受けた弁護士についての言及はない。国民への「ご挨拶」であれば、国民が関心をもつ「弁護士不祥事」への言及は必要だと思うのであるが、そこには全く触れていないのである。

司法修習生への経済的な支援に「大きな前進」があった事よりも、国民の財産に害を為す弁護士の不祥事の防止の方が大きな問題であり、早急な対策が必要なはずなのだが、そのあたりの認識は、一般人と弁護士自治の中心にいる方の間では大きな認識の違いがあるようだ。

まさに「弁護士の弁護士による弁護士の為の弁護士自治」である。

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