金112キロ密輸で暴力団幹部ら逮捕との報道

8日付で産経新聞は「プライベートジェットで金112キロ密輸 暴力団幹部や航空関連会社社長ら逮捕 警視庁」として、以下の記事を配信した。

 

マカオからプライベートジェット機で金112キロを密輸しようとしたとして、警視庁と沖縄県警などの合同捜査本部は8日、関税法違反や消費税法違反容疑などで、いずれも指定暴力団稲川会系組幹部の松田登志幸(としゆき)容疑者(44)=川崎市川崎区港町=と、泉裕明容疑者(44)=同区砂子=ら男6人を逮捕した。捜査本部は認否を明らかにしていない。

 ほかに逮捕したのは航空関連会社「ジャパンジェットチャーター」社長、長野順一容疑者(65)=東京都中央区勝どき=や、「Fairway」社長、佐々江利彦容疑者(55)=港区六本木=ら。

 逮捕容疑は昨年12月14日、マカオ国際空港から那覇空港に金を密輸し消費税を免れようとしたなどとしている。

 捜査本部によると、松田容疑者がジャパン社にジェット機の手配を行い、泉容疑者が海外で金を調達。佐々江容疑者が操縦するジェット機で密輸しようとした。那覇空港で沖縄地区税関が機体検査をした際、スーツケースに入った金が格納庫内から見つかった。

 税関などによると、金は世界的に非課税だが日本では国内での売買の際に消費税が課されている。一方で国内に持ち込む際は申告して消費税相当分を支払わなければならないため、密輸し、国内で売却することで消費税8%分をもうけようとしたとみられる。今回は約3800万円の利益になるという。

 金の密輸は平成26年4月の消費増税を受けて全国的に増えており、昨年の財務省の統計では、発覚件数は前年の20倍以上に上った。

 

引用以上

 

 半グレどもや暴力団が、金の密輸を組織的に行っている事について筆者は以前に以下の論考を行っている。

 

【参考記事】

金密輸の急増に関わる詐欺集団 徹底的な取り締まりを

 

 上記の論考でも述べたが、金の密輸は今回の事件のように暴力団などの関与や、特殊詐欺グループやシンガポールなどに移住している悪質出会い系サイト関係者や詐欺的なアフィリエイト教材の販売を行っていた連中の「シノギ」になっているのである。

自称「秒速」で稼ぐという白豚も暴力団の実質的な配下として、金の密輸に関与している事もすでに有名な話である。

金の買い付けには特殊詐欺などの犯罪収益が充てられることが事が多いようだ、今回の密輸の出航先がマカオである事も極めて示唆的である。マカオのカジノには特殊詐欺関係者がよく出入りしており、マネーロンダリングとしてカジノを利用する輩も多いのである。

税関職員の方には、今後チンピラのような人物が、香港・マカオ・シンガポールから帰国した際に徹底手金に調査を行って欲しい、そうすれば金密輸の摘発率は間違いなく上がるだろう。そしてその先には特殊詐欺関係者などの「カネの亡者」たちが首魁として存在することは確実なのだから、金とカネの流れを追いかけて腐臭を放つ「秒速」で稼ぐ白豚たちを法の網にかけて欲しいものである。

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