欲望を自制できない弁護士の増加 権力と闘う弁護士は自分の欲望との闘いを優先すべきではないでしょうか?

24日にづけの読売新聞朝刊の社会面に「40代弁護士 盗撮疑い 栃木県警逮捕へ 栃木女児殺害弁護人」として以下の記事を掲載した。

tousatsu

 

 栃木県今市市(現・日光市)の小学1年女児が殺害された事件の裁判員裁判で勝又拓哉被告(34)の弁護人を務めた宇都宮市の40歳代の男性弁護士が、4月末に女性のスカート内を盗撮したとして、県警が県迷惑防止条例違反容疑で24日にも逮捕する方針を固めたことが分かった。捜査関係者が明らかにした。

 捜査関係者によると、男性弁護士は4月20日午後10時30分頃、同県小山市のJR小山駅構内のエスカレーターで、女性会社員(31)のスカート内を小型カメラで盗撮した疑いがもたれている。

 女性が気づき、弁護士はその場から立ち去ったが5月上旬、巡回連絡の警察官が自宅を訪れた翌日に、知り合いの弁護士に付き添われて小山署に出頭した。

 弁護士は「以前から盗撮をしていた。カメラは壊して捨てた」と話し、画像や動画を保存したという複数のハードディスクを提出した。県警が解析を進めている。

 弁護士は2003年10月に弁護士登録され、15年3月に宇都宮市に個人事務所を開業。県弁護士会の役員を歴任し、現在は法科大学院の非常勤講師を務めている。勝又被告の裁判では14年2月以降に弁護団に加わった。宇都宮地裁は今年4月8日、勝又被告に無期懲役の判決を言い渡し、被告側が控訴している。

 

引用以上

 

 栃木県弁護士会の役員を歴任し、法科大学院の非常勤講師も務め、物的な証拠に乏しく自白の任意性を争い、被告人の無罪主張を行った事件の弁護人である、この40代の男性弁護士は自らの欲望を自制できなかった事により、逮捕される事になる様子だ。本日中に逮捕報道があるだろう。

盗撮を「趣味」としており、盗撮画像や動画を保存してあるハードディスクなどを県警に任意で提出したようだが、提出できるようなものしか出していないと考えるのが当然であろう。弁護士という仕事上、盗撮画像なども整然と整理されていたのかが気になるところである。

この盗撮弁護士も含めて、今市市の女児殺害事件は可視化された自白の任意性を巡り、検察側と弁護側は対立した主張を行い、弁護側は無罪主張をしていたのである。結局のところ一審では検察側の主張を容れて、無期懲役の判決を下したのであるが、この盗撮弁護士も含め、この事件の刑事弁護人たちは「自白の強要」という「権力の横暴」と闘っていたようだが、この盗撮弁護士はまずは「自分の欲望」と闘うべきであったのである。

最近は欲望を自制できない弁護士の悪行が多すぎて呆れるばかりである。弁護士法第2条に定められている「品性の陶冶」ができない弁護士から弁護士資格を取り上げるような方策を定めなければ、今後も「欲望の自制」ができない弁護士の不祥事は増加することになる事は確実であろう。

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