判決文を偽造した白井裕之弁護士(大阪)に懲役5年の求刑

毎日新聞は23日付で「判決文偽造 弁護士の被告に懲役5年」として以下の記事を配信した。

 

民事訴訟の判決文を偽造し、預かり金を着服したとして、有印公文書偽造・同行使と業務上横領の罪に問われた大阪弁護士会所属の弁護士、白井裕之被告(59)=兵庫県芦屋市=の論告求刑公判が22日、大阪地裁(西野吾一裁判長)であった。検察側は「国民から絶大な信頼を受ける立場を悪用し、司法制度の信頼を損ねた」として懲役5年を求刑した。判決は6月29日。

 検察側は論告で、依頼者をだまし続けたことを指摘し「自己の怠慢で裁判所の判断を仰ぐ機会を奪った」と批判。弁護側は「被害弁償のためにも執行猶予が不可欠」とした。

 起訴状によると、2013年10月〜15年3月、大阪市内の事務所で、パソコンを使って大阪地裁、高裁の判決文など計5通を偽造。訴訟を起こすよう依頼されていた建設会社社長に渡したとされる。

 

引用以上

 

 白井弁護士は約2800万円を横領し、判決文5通を偽造したのである。検察の指摘通り「国民から絶大な信頼を受ける立場を悪用」したことは間違いなく、社会正義の実現を使命とする弁護士としてあるまじき行為であることは間違いない。

白井弁護士は、報道によれば横領した預り金で、自らの税金を支払ったり住宅ローンの返済を行ったようである。弁護側は、このような弁護士を「被害弁償の為にも執行猶予が不可欠」と主張しているようであるが、いくら仕事とはいえ感心しない主張である。弁護士法に定めてある弁護士としての使命を忘れ、人様のカネに手を付け判決文を5通も偽造したのであるから、普通に考えれば「更生不能」の弁護士さんである。このような人間には実刑判決が不可欠であると筆者は考える。

以前にも述べたが判決文を偽造などする弁護士は少なくない。依頼者よりも自分の面子や体面を大事にする弁護士が多いからであろう。弁護士の使命を忘れ、依頼者の事も考えずに、自らの欲望と見栄を優先する弁護士は、弁護士業界から自ら退場するべきではないだろうか。

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