熊本地震 注意しなければならない、災害を利用して詐欺を行う「カネの亡者」たちと「悪党の虚栄」

熊本地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。このような災害の時には、名もない人々の善意や思いやりがクローズアップされることが多い。素晴らしい事である。

しかしながら、このような災害さえも「カネ集め」に利用する「カネの亡者」共が存在することに注意しなければならない。先の東日本大震災の時も、「募金詐欺」が多発し、被災地では法外な金利でカネを貸し出す「闇金」も現れ、立ち入り禁止区域に入り込み、窃盗を行う者も相当数存在した。骨の髄まで「カネの亡者」に入り込まれた人間は絶対に更生などしない。流行のブランド物で身を飾り、美味くもない値段だけ高い六本木・麻布界隈の「隠れ家」で料理に合わない高級ワインを飲んで、知性の欠片もないキャバクラ嬢とタワーマンションで戯れるのが生きがいだからであろう。準暴力団と言われる半グレ集団の頭目などは高級ホテルで毎日飯食っていたようだが、こいつらに流れるカネは「特殊詐欺」による犯罪収益である。こんな奴らには被害者の心情など想像できるような脳ミソも人間性も皆無なのだから、筆者は特殊詐欺に関与した人間は「死刑」に処すべきだと主張しているのである。

被災者や、災害への援助を狙い詐欺を働く者たちに捜査機関は厳しく目を光らせてほしいものである。kiryu

昔であれば、こんな時には治安維持にヤクザなども義侠心を発揮したのであろうが、今の時代のヤクザは単なる「振込め詐欺師」が9割以上である。何度も掲載して恐縮であるが、現在は神戸山口組傘下となった古川組の組長自らが、特殊詐欺師の桐生成章のカネをあてにする時代なのだから義侠心などあるヤクザの方が希少種であることは間違いない。

また、東日本大震災の際には、多くの特殊詐欺師が東北に食材などを届けたりしたそうだ。この手の連中は義援金を公的機関に送るのではなく、調理可能な車両を被災地に乗り付け「ヤキソバ」「ラーメン」などを振舞っていたそうだ。この手の連中は被災者を助けたいわけでやっているのではない。鬼平犯科帳の中で鬼平が「人なみに善いことをして見たくなるのだ。悪事によって得た金で善事をおこなう。それが、いささか、胸の中がなぐさめられる。申せば悪党の虚栄なのだ」と述べているような種類の自己満足のための行動である。それでも被災地・被災者の役に少しは立ったことは確かであろう。しかし、捜査機関がこのような「悪党の虚栄」にも目を付ければ、特殊詐欺の主犯格の検挙につながる事も事実である。捜査機関の努力に期待したい。

“熊本地震 注意しなければならない、災害を利用して詐欺を行う「カネの亡者」たちと「悪党の虚栄」” への 1 件のフィードバック

  1. これは慈善ではなく布石です。
    犯罪者や詐欺師は基本的に人当たりがいいですよ。

    ホストがいい例です。
    女性に優しくして恋心を持たせ、借金漬けにされ、
    払えなければヤクザが最終的に取立てします。
    恋愛を活用した人身売買です。

    このスキームは恋愛が自由化した昨今活用されています。
    だまされた女性は銀行口座凍結になったり。
    シングルマザーになったり。
    借金を負ったり。

    私の心配はもう一つあります。
    被災地のマイナンバーです。
    壊れかけの家にあるマイナンバーがどうなるかです。
    可能であれば自治体で凍結してほしいです。

    こういった人たちが出入りするのは
    被災は犯罪収益になるからです。
    それ以外にも被災地で起業して被災者や流れ者を雇い公共事業の末端を担える。
    杜撰な工事が多かったのは東日本大震災ご存知かと思います。

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