自制心無き弁護士の運命 弁護士局部切断事件 暴力への認識の欠如

14日付で産経新聞は「弁護士局部切断裁判 「もう一度妻と暮らしたい」と涙声 小番被告の被告人質問」として以下の記事を配信した。

 

妻の不倫でトラブルになった弁護士の男性(42)の局部をはさみで切り落としたなどとして、傷害と銃刀法違反の罪に問われた元慶応大法科大学院生、小番(こつがい)一騎(いっき)被告(25)の第5回公判が14日、東京地裁(家令和典裁判官)で開かれ、被告人質問が行われた。小番被告は「妻が男性に強制的に乱暴されたと思い、怒りが爆発してしまった」などと動機を語った。

  小番被告は「当初の妻の話では、拒否する妻に男性が強制的に乱暴したということだった。民事訴訟や弁護士懲戒請求のために男性の言質を取ろうと弁護士事務所で面会したが、仕事机の脇に男性の家族の写真があるのを見て『僕と同様に妻を愛しているなら、なぜ手を出したのか』と怒りが爆発し犯行に及んでしまった」と説明。「今は妻の話が正確ではなかったことも知っており反省している。罪を償って妻ともう一度暮らしたい」と涙声で謝罪した。

  検察側の冒頭陳述によると、男性の秘書だった小番被告の妻は平成26年12月に男性と関係を持った。「妻が男性に強姦された」と考えた小番被告は昨年8月13日、弁護士事務所を訪問して男性を殴り、局部をはさみで切り落としたとされる。

  前回の公判では「自分も男性との関係を拒んでいなかった」とする妻の供述調書が読み上げられた。

 

引用以上

 

 報道では匿名になっているが、この42歳の弁護士の名前は、この事件に興味のある人なら誰でも既に知っているだろう。罪に問われるのは小番被告であるが、自制心無きこの被害者と呼ばれる弁護士は、すでに社会的に制裁を受け小番被告の「私刑」も受けて身体的にも取り返しのつかない傷を負ったのである。

この42歳の弁護士さんは、仕事にも自らの容貌にも自信を大層持っていたそうであるが、乱暴者の狼藉で世間の物笑いになり、自らの家族にも大きな苦痛を与えたのである。

恋愛は自由であることは確かだが、愛人を作るのであれば妾宅でもプレゼントするぐらいの器量があれば、誰にも恨まれることもないし、何も言われることもないだろう。

基本的に筆者は男女関係については法律では裁けないと考えている、だから離婚事件などで高額な慰謝料を請求することには賛成できない。大体、一度は好きあって結婚したのであればゼニカネの問題にせずきれいに別れられないものかと思う。石原裕次郎じゃないが粋な別れをできないものかと思うのだが、如何なものだろうか。大体、離婚の原因をあげつらうのは見ていて気持ちがよくない。お互いに見る目が無かったと考えれば揉めることもないはずなのである。しかしながら、弁護士さん方としてはそんな事を言ったら商売にならない事は確かだ。

話は逸れたが、この42歳の弁護士さんは「暴力」を甘く見ていたのであろう。法律の効力を発生させているのが国家の暴力を行使する刑罰であり治安維持のための警察力という暴力なのである。

この弁護士さんは一個人の暴力により社会的に制裁されたのである。小番被告に刑罰が下されることは間違いないが、42歳のセンセイが受けたダメージの方が大きい事は確かであろう。

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