松尾眞一への判決の詳細と、婚活サイト利用による投資用マンション販売に対する損害賠償請求の判決について

昨日速報でお伝えしたとおり、法人税法違反等で告発がなされていた松尾眞一被告らへの判決が昨日(3月1日)に下された。判決の内容は以下のとおり。

 

ベンチャーインベスターズ 罰金490万円(求刑500万円)

カノーバホールディングス 罰金2300万円(求刑2500万円)

ING 罰金1000万円(求刑1100万円松尾眞一 懲役1年6月執行猶予4年(求刑1年6月)

 

松尾眞一 懲役1年6月執行猶予4年(求刑1年6月)

 

また、昨日は民事で松尾が刑事事件の公判で実質経営者である事を認めた、カノーバホールディングス等に対して婚活サイトを利用して、投資用マンションの販売を不当な高価格で売りつけたとして2968万円の損害賠償を求めていた訴訟で東京地裁で下されカノーバ社らに対して1355万円を支払うよう命じるよう判決を下した。

読売新聞朝刊に掲載されていた記事は以下のとおり。(MSBLOGよりの転用です)

matsuokiji

法人法違反等事件の判決の要旨の概略は以下のとおりである。

松尾被告の脱税の手口は被告会社三社を利用し、経費の架空計上や売上除外や、被告人Tを加担させ脱税行為の隠蔽工作等といった、計画的で巧妙かつ常習的な犯罪であり、脱税額も相応の額であり到底軽視出来るものではない事案である。

但し、被告は罪を認め納税の一部を済ましている。また、今後も納税に努めると約束もしており、以て刑の執行を4年間猶予する。

という内容であったそうだ。松尾は、今後も脱税した金額について、ベンチャーインベスターズが近々3000万円程度の売上が上がるので、その売り上げを原資に納税を行う事を約束すると松尾被告は述べていたが

 

マンションデート商法首魁 松尾眞一の所得税法違反の公判の情報

 

 自らが実質的に経営者あった事を認めたカノーバ社の悪質なマンション販売について民事裁判で、婚活サイトを利用し男性にマンションを販売した女性は、カノーバ社の営業活動としてマンション購入を勧めたと裁判所は認定している。そのような理由から、松尾被告が、このような悪徳商法を今後も行い、納税を行うことも考えられるので引き続き松尾被告の行動をしっかりと監視してくことが必要である。

この民事訴訟の判決は、要するに、松尾が実質的経営者である投資用マンション販売を業とする法人群が「デート商法」により不当に高額な金額で投資用マンション販売を行っていた事を裁判所は事実として認めたのである。

松尾の盟友の蓮見和也弁護士は、先ごろ所属の第二東京弁護士会より「戒告」の懲戒処分を受けたばかりであるが、この松尾に関する刑事・民事の各判決をどのように考えているのであろうか?蓮見弁護士や、松尾が「事実無根」と主張してきた「デート商法」「巧妙な脱税」を裁判所が認めたのである。

弁護士職務基本規定の第14条は

(違法行為の助長)

弁護士は、詐欺的取引、暴力その他違法若しくは不正な行為を助長し、又はこれらの行為を利用してはならない。

と定めている。公私ともに松尾被告と深い関係にあった蓮見弁護士は、松尾被告の「デート商法」の実態を知っていたと考えられる。そのうえで、松尾被告の実質経営する法人群の民事上の代理人として「脱税」「デート商法」などは全く事実無根として、松尾被告への報道を妨害したのであれば、上記の弁護士職務基本規定に抵触するのではないかと筆者は考えている。蓮見先生におかれては異論がおありであれば、ぜひコメントを寄せて頂きたい。

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