特殊詐欺・悪徳商法と弁護士

筆者は今年の9月7日付で司法ジャーナルに「特殊詐欺と暴力団 様々な事業に流入する特殊詐欺の犯罪収益金」として以下の投稿を行った。

3日付で現代ビジネスに溝口敦氏は「ヤクザ崩壊、「半グレ」勃興!あなたの隣に潜む新たな犯罪集団の実像とは?」という記事を掲載している。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/45003

この中で、現在の詐欺関係者や危険ドラッグ関係者に、元ヤミ金関係者が多いとの内容がある。そのような事実は、様々なところで指摘されていたことで目新しい意見ではないが、「大金を握って正業に紛れ込む」のが、詐欺関係者の考え方という指摘がある。これはまさに指摘のとおりであり、SFCGの支店長から融資保証金詐欺に転業し、アイドルグループを立ち上げた芝にも当てはまるだろう。この芝は、融資保証金詐欺を行っていた時に、旧マンハッタンインベストメント元社長の松尾の「ケツ持ち」だった当時暴力団員の坂井寛隆と深い関係があったことは事実である。芝は、溝口の指摘のとおり「大金を握って正業に紛れ込んだ」のである。とはいえ、関係者が危険ドラッグを使用したりしているのも事実であり、このアイドルグループの営業手法は極めてエゲツナイものであり、やはり「カネの亡者」の性根は変わらないのであろう。

元ヤミ金の関係者は、架空請求・振り込め詐欺・投資詐欺(未公開株・社債・通貨など)を繰り返し手を替え品を替え繰り返す。カネになれば何でもやるのである。そして稼いだカネは、ほぼ特殊詐欺組織のトップに収奪されるので、末端は騙し取ったカネをごまかし懐に入れることが多くなる。そうすると、詐欺組織は容赦のない制裁を末端に加えたり、暴力団を使って犯罪収益の着服者や持ち逃げした人間を「追い込む」事が多いのである。

その結果として暴力団同士のトラブルになる事も最近は多いようだ。現在の暴力団に「任侠道」や「義侠心」を求めることは無理な相談なのである。

特殊詐欺関係者やチンピラは「闇金ウシジマくん」が大好きである。振り込め詐欺の「出し子」の統括役として逮捕された地下格闘技団体「野蛮一族」(このネーミングだけで笑えます)代表の吉田武生は、この漫画の作者から取材を受けたことをご自慢していた。
http://matome.naver.jp/odai/2138923071518137701/2138923230919123603

悪を切り取り描写するのも小説・漫画の一つの手法だろうが、この漫画には社会・人間に対する深い洞察が欠けており、非常にムナクソ悪い。チンピラどもには、参考書および自己肯定の書となっているのだろう。

こんな薄っぺらいチンピラどもは、犯罪収益を「キャバクラ」で浪費しタワーマンションに住み、「お誕生会」や「パーティー」を繰り返し「絆」を深めるのである。しかしその犯罪の「絆」は簡単に「カネ」の取り分を巡って崩壊する。そりゃそうだ、こいつらの頭の中には「カネ」しかないのだから。こんなチンピラと自称カリスマの「社長」さんたちがつるんで、犯罪収益を大して正業とも思えない正業に突っ込んで「社長」なんかになって「セレブ」ごっこをするのである。良い例が敬天新聞が追及している鎌田和彦だろう。

http://keiten.net/paper/2705/206-1.html

経営者であるにも関わらず会社の経営よりも自らが「セレブ」とか「カリスマ」と呼ばれることに生きがいを感じるタイプの見栄っ張りが多くなってきたのだ。そして見栄の張り方も人まねで「ブランド品」や「高級車」で、今はやりの大して美味くもない店に行かせてもらい、今はやりの服なんかを着させてもらい、自分で「○○を」こよなく愛するなんて言ってしまったりするのである。要するに中身が無いのだ。種村季広は「プソイドロギー」(徘徊老人の夏に収録されています)という小文の中で、無声映画時代の活弁士である山田夢男について語りながら以下のように述べている。

「プソイドロギーという学問があって、主に嘘つきの心理を対象にする。それによると嘘つきは中身ががらんどうなので、それを隠蔽するためにいやに派手やかな外面を飾るのだそうだ。有名人の名を騙る。権威の虎の皮を着る。」

「山田夢男はいくらかヴァーチャル・リアリティー好きの現代人に似ている。中身ががらんどうなので、だれにでもなれる。すなわち山田夢男を元祖としてアマチュア総タレント時代がはじまり、みんながみんなのカラオケをエコーしあっている。みんなががらんどうになってしまったのかもしれない。おもしろいですか」

種村の言うとおり、芝が立ち上げたアイドルグループはまさに「がらんどう」でしかないので、エゲツナイ手法で商売をするのである。大量にCDを買い込む人に聞きたい「おもしろいですか」

そして「がらんどう」で同調圧力に極端に弱い連中が、「特殊詐欺関係者」自称「セレブ」や「カリスマ」そして代紋をカネで買う「暴力団員」や任侠道を忘れた「暴力団幹部」なのであろう。みなさん身なりやグルメや車には、どっかで聞いたような一家言を持っている方たちばかりである。

どっかで聞いたような一家言を吐いて自分に酔う「がらんどう」のバカモノ達を診断すると以下の症例であることに間違いはないだろう。

演技性パーソナリティー障害
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%94%E6%8A%80%E6%80%A7%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E9%9A%9C%E5%AE%B3

こんな連中は何度も述べている通り「更生不能」である。特殊詐欺関係者には徹底的な厳罰を与えるべきであること、詐欺に関与する暴力団は徹底的な壊滅を図るべきであることは言うまでもない。

再掲以上

上記の投稿で触れたチンピラ地下格闘技集団兼犯罪集団「野蛮一族」の代表者の吉田武生が保釈されているようである。

この吉田は

http://urashakai.blogspot.jp/2014/01/blog-post_29.html

上記のリンクの通り、振り込め詐欺の被害者をバカ扱いする刑事被告人である。

この吉田を含む特殊詐欺関係者が昨年10月に依頼者の預り金約1億5千万円を横領しすべて費消したことにより第二東京弁護士会より「除名」処分を受けた藤勝辰博弁護士と深い関係にあったことが確認されている。

藤勝弁護士のように、依頼者のカネに手を出す弁護士の多くは実質的な「犯罪幇助」や「証拠隠滅」的な弁護士業務を行うことが多い。

良い例が、笠井浩二(東京) 伊関正孝(東京)などであろう。野蛮吉田と藤勝のような関係は珍しい事ではない。若手が集まり大量のリスティング広告を出稿する弁護士事務所でも、競馬情報詐欺やパチンコ必勝法詐欺業者を「顧客」にして犯罪収益を「値切る」作業を行っていたことも筆者は確認している。

食えない弁護士は積極的に詐欺集団・犯罪集団に接近し「シノギ」をもらい糊口をしのぐのである。

マンションデート商法の首魁で、脱税で東京地検特捜部に起訴された、松尾眞一と蓮見弁護士の関係も同様である。

この松尾が起訴された際の記者会見に蓮見弁護士が同席していたことは事実である(蓮見から名刺をもらった記者が複数います)しかし、蓮見弁護士は松尾と同席していた事実を否定しているそうである。

蓮見弁護士と松尾は一緒に、犯罪組織の金主であるNPO主催の女に会いに行く仲である。この事実もどうせ否定するのだろうが真実については本人たちが一番よくお分かりだろう。

刑事被告人の弁護に最善を尽くすことは弁護士の職務であり当然のことではあるが、犯罪の助長や隠蔽は弁護士の業務であるはずがない。

このような犯罪幇助的な弁護士を野放しにしていて良いはずがない。今後も筆者は犯罪に与する弁護士らを積極的に公開していく。

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