弁護士の局部切断事件の初公判 被害者弁護士の名前は既に周知のことであるにも関わらず非公開

産経新聞は28日付で「弁護士の局部切断の男、起訴事実認める 氏名隠し、冒頭陳述延期…異例の初公判 東京地裁」として以下の記事を配信した。

自身の妻との関係をめぐりトラブルになった弁護士の男性(42)の局部をはさみで切り落とし重傷を負わせたなどとして、傷害と銃刀法違反の罪に問われた元プロボクサーで元慶応大法科大学院生、小番一騎被告(25)の初公判が28日、東京地裁(安東章裁判官)で開かれた。小番被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。裁判所は被害者名を伏せて進行する方針を示したほか、弁護側の意見を受け冒頭陳述が延期されるなど、異例の初公判となった。

公判冒頭で安東裁判官は、被害者男性の氏名や事務所名などを伏せて進行する方針を明らかにした。

弁護側は、起訴状朗読と罪状認否の後、「(公判前に受け取った)検察側の冒頭陳述には、被害者と小番被告の妻とのメールのやり取りなど事件とは関係性の薄い内容が多く含まれており、そうした部分の読み上げには同意できない」と主張。検察側は「この事件を理解するには過去の経緯が重要で、全体の読み上げが必要だ」と反論したが、裁判官は弁護側の意見を取り入れ、冒頭陳述は次回に延期された。

小番被告は丸刈りで、ノーネクタイに白いシャツ、黒いスーツ姿だった。

起訴状などによると、小番被告は今年8月13日、東京都港区虎ノ門の弁護士事務所で、自身の妻との関係をめぐりトラブルになっていた弁護士の男性の顔を数回殴った上、はさみで男性の局部を切り落とし、顔や局部に全治約1年の重傷を負わせたなどとされる。

引用以上

今さら被害者の氏名や事務所名を伏せても仕方ないはずである。インターネット上ではこの珍事件の被害者は既に特定されているのだから。被害者弁護士自らが、「自分の不徳が原因で発生した事件だから、名前を公開してください」などと申入れれば、なかなか骨のある弁護士だなと見直すのだが、この現状では自分の様々な能力を過信し暴力に屈した人物としか判断できないのが残念だ。

この事件の現場となった法律事務所のボス弁も何かしらコメントぐらい出したらいいと思うのだが、あくまで「個人」のトラブルとしたいのだろう。

痴情事件の分析は、私の分野ではないのでこれ以上の論評は控えるが、被害者弁護士にはすべての事実を自ら明らかにして、後進の弁護士への戒めにするべきであろう。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中